けものフレンズ2「9話」は炎上を越えた焦熱地獄。最終回はどうなる?

放送される度に炎上してきた、けものフレンズ2。

昨日放送の第9話で、とうとう炎上を越えもはや焦熱地獄としか呼べない状況を生みだしてしまいました。

残っていた「擁護派」もアンチに変わるという、本当にひどい結果。

 

今回はアニメ史上に残る、地獄絵図の特集です。

※当記事には第9話のネタバレを含みます。

けものフレンズ2は炎上を越えて……

放送前から炎上してきた、けものフレンズ2。

第9話のタイトルは「おうちにおかえり」タイトル的に今までずっと探していた「キュルルちゃんのおうち」が見つかりそうな気もするタイトルです。

 

ですがそんなことはまるでなく、過去最大のギスギスが描かれてしまうという酷い回となりました。

特にキュルルちゃんの立ち回りはひどく、多くの人が「キュルカス」と言うのも納得できる行動だらけ。

  • かばんちゃんを売る
  • 行方不明の自分を心配しているカラカル達を忘れて遊ぶ
  • カラカルたちと再開して怒られて逆ギレ
  • 身を挺して自分を助けてくれた犬に感謝もなくリリース
  • 自分が追い返したのに助けに戻ってきてくれたカラカルがスケブをなくしたことに言及

ざっとまとめるだけでも、胸糞悪い展開だった事がよくわかります。

それ以外にもサーバルちゃんが急に賢くなったり、オオセンザンコウとオオアルマジロが現金主義だったりと、カラカルがキュルルちゃんにぶつけた「正論」以外はまるで人間の汚い面をまとめたかのような仕上がり。

今まで擁護していた人すらもアンチに回ってしまいまった回と言われても、仕方のない内容でしょう。

動きはチャー研、展開はカブトボーグ

8話まではなんだかんだと叩かれつつも、純粋に作品を楽しんでいるファンも多数おり、放送後一週間最新話が無料公開されるニコニコ動画のコメントもそれなりに「楽しんでいる」ものが多数ありました。

ですが今回は9話は「タグ」からひどく、コメントに至っては大荒れとしか言いようがない状態。

けものフレンズ2炎上
出典:https://www.nicovideo.jp/watch/1552034105

楽しめている人は、けものフレンズ2を完全にネタ動画としてみている層だけじゃないか?と言いたくなってしまうようなコメントしかありませんでした。

そんなコメントで言われていたのは、キャラの動きはチャー研(チャージマン研!)、展開の脈絡の無さはカブトボーグということ。

チャー研、カブトボーグはどちらも過去に放送されたアニメですが、どちらも内容がぶっ飛びすぎており現在は「むちゃくちゃ」という意味で使用される言葉だったりします。

確かに、けものフレンズ2はむちゃくちゃですね。

 

現時点でけものフレンズ2が喩えられたものを並べると、どれも酷いものばかり。

  • チャージマン研!
  • カブトボーグ
  • バーチャルさんはみている
  • GUNSLINGER GIRLアニメ二期
  • クッキー☆

※この5タイトルはそれぞれ内容があまりにも突出しすぎており伝説を作ったものなので、興味のある方はぜひ調べてみて下さい。

 

ただこの喩えられた作品の幸いなところは、GUNSLINGER GIRLアニメ二期を除けば内容の酷さを「ネタ扱い」されて楽しまれているという一面が大きいこと。

現状けものフレンズ2に対しては純粋な怒りの声が多く、ネタ扱いされることはそう多くありません。

このまま終わってしまうとけものフレンズ2という言葉は、ネタ要素のないただの罵倒として使われるようになってしまうでしょう。

あれは甘すぎ?たつきのけものフレンズこそ原作改変?

一方、この生々しすぎるほどの「人間の嫌な面」が強調されている2こそ、けものフレンズらしいと見る人達もいます。

原作者はたつき監督ではない。多くの人が求めているのは「たつきにより手を加えられたけもフレ」で本当のけものフレンズではない。

振り返ってみれば、けものフレンズは「たつき監督の関わっていた期間」だけ、高い評価を得ているともとれなくもありません。

ただその後、いろいろとごちゃごちゃして、ちょっとたつき監督の神格化が行き過ぎてしまっているという事実も否めないですが。

こうした「けものフレンズ2は正当な評価を受けていない」という意見は意外と多く存在し、けものフレンズ2はたつき監督の降板ショックの影響のせいで内容以上に叩かれすぎな「不幸な作品」だという声もあがっています。

 

ただ9話は、そんな擁護や心配を飛び越えるかのような内容であったのも事実。

 

過去の1話~8話がそうであったように、9話を称賛する声もあるにはありますが、流石に今までとは雰囲気がかなり違いますね。

意図的にギスギスさせているような気配もあるけものフレンズ2。

そのギスギスも含め擁護してきた人たちすらも9話のあまりのひどさにアンチに回ったことで、けものフレンズ2のファンはかなり減少したと言えるでしょう。

 

元々けものフレンズはファンとアンチの抗争がひどかった作品でもありますが、2の擁護派が弱体化したせいで、今後は残党狩りみたいになってしまいそうですね。

言い換えればそれほどに9話がひどかったということです。

最終回は大炎上不可避か?

最早、焦熱地獄と化したけものフレンズ2。

ここから大逆転はあり得るのでしょうか?むしろここまでむちゃくちゃだと、何かしら最終回に向けて仕込んでいるような気がしますね。

 

確かにここまでヘイトを集めた状態から逆転すれば、一期を超える神作品となることができるでしょう。ただ、ここまで嫌われてしまうとなかなかそれも難しい気がしますが。

少なくとも、ここから良い作品にするためには、心のないロボット説まで出ているキュルルちゃんが人の心をもつ必要がありそうです。

 

9話のラストでアイデンティであるスケブを失い、スケブ太郎(キュルルちゃんのあだ名)からただの「太郎」になってしまったキュルルちゃんは、いったいどこまでアンチを増やし続けていくのでしょうか?