チェンクロコラボ、中古市場から見えるけものフレンズ2のオワコン化

炎上という注目は集めるものの、コンテンツとして終わりつつあるけものフレンズ。

たつき監督不在の影響はやはり大きく、彼を降板させた後のコラボ、グッズなどの商業戦略はほとんど失敗していると言えるだろう。

 

完全なオワコン、けものフレンズ2。

今日はその現状について、一人のけものフレンズファンとしてコラムを書かせていただきたい。

コラボ相手としての魅力を失ったけものフレンズ

YouTubeで公開されたPVには高評価の半数以上の低評価がついており、しかもまだ二桁(高評価69低評価35)という驚きの注目度の低さの、チェンクロとけものフレンズ2のコラボ。

たつき監督が担当していた、けものフレンズアニメ一期だったらこんなことにはならなかったはずだ。

 

彼が監督を降ろされるまでは、コラボするだけで商品が売れまくると、多くの企業にとって最高のコラボ相手だったけものフレンズ。この落ちぶれっぷりは、たつき監督の降板だけが原因と言えないのが、なんとも情けないところである。

現監督の木村氏のツイッター上での動きがもう少しまともであれば、今ほど嫌われることはなかったのではないだろうか。

 

 

かつてたつき監督版けものフレンズとコラボしたどん兵衛が、新たにコラボ相手として選んだのがけものフレンズ2ではなくケムリクサであることからも、けものフレンズ2のオワコンぶりが見て取れる。

最早、多数の企業から見てもけものフレンズはコラボ相手として経済的魅力を完全に失ってしまったと言えるだろう。

テレ東細谷伸之プロデューサーがコラボを楽しむ様子をツイートして叩かれる

チェンクロけもフレ
出典:http://chronicle.sega-net.com/

そんな中、このコラボを楽しむ様子をツイートしている男が、現けものフレンズに関わる人物の中で監督に続き嫌われているテレ東の細谷伸之プロデューサーだ。彼が嫌われているのは彼自身の言動によるものだが、そのあたりは以下の記事を参考にしていただきたい。

細谷プロデューサーがこのコラボについてツイートした内容は、以下のような実際にプレイしているスクリーンショットをはったもの。

これを見る限り、とても楽しそうで雰囲気も悪くない。プロデューサー自ら楽しんでいる姿は好感度的にも悪くないだろう。

しかし、このツイートにつけられたリプライは否定的なものばかり。しかもリプライの数はごくわずか。これがもし、たつき監督のけものフレンズであったら、多数の楽しいコメントが寄せられたことが容易に想像できる分、けものフレンズファンとしてはとても悲しい気分になった。

 

リプライにこそつけられてはいないが、この細谷伸之プロデューサーのチェンクロのスクショですら「他人にやらせたやつを貼ってるだけ」と疑惑の目を向ける人も存在する。これはやはり、彼を含める現けものフレンズ制作サイドから作品に対する愛を感じられないからだと言えるだろう。

私も関係者から「細谷はゲームをやっていない」と聞かされたら、信じてしまいそうになるはずだ。

 

「順調順調」とツイートしている細谷伸之プロデューサー。残念ながら順調なのは、彼の頭の中だけのようである。

けものフレンズのグッズの中古価格は下落

けものフレンズの経済的魅力が低下しているのは、コラボだけではない。

けものフレンズグッズの中古価格も、たつき監督降板から価格の低下を見せている。かつて、数百円の品に対しても驚きの高価格のつけられていたけものフレンズグッズが今や投げ売り価格だ。

 

もともと注目されてなかったけものフレンズというコンテンツ。アニメ開始当初はほぼグッズなし、たつき監督の功績により人気が出だしてから販売されたものがほとんどである。そのたつき監督降板はアニメのヒットからそう遠くない時。

結果、けものフレンズグッズが中古商品として価値をもっていたのはほんのわずかな期間となってしまった。

今中古グッズショップを回れば、けものフレンズ2の放映中にもかかわらず、まるで放送が終わり人気も落ち着いた過去のアニメかのような扱われ方をしている様子を見ることができるだろう。

現在、販売価格より高い値段をつけられている商品はほとんど存在しない。人気の高かった一期のグッズですら価格が落ちているのは、けものフレンズをたつき監督からとりあげたカドカワに対するヘイトの現れだとも言える。まるで月に行きたがる社長とZOZOタウンの株価の関係のようだ。

 

一瞬で天下を取り、一瞬でオワコン化したけものフレンズ。

まるで明智光秀の三日天下のようなこの流れは、アニメ史を振り返っても類を見ない。成功と失敗、どちらでも伝説を作ってしまったこのアニメは、あと二話で最終回を迎える。

そんな中、多くの人が考えることはやはり「たつき不在」でどこまでやれるかではないだろうか。

最終回を迎える前に結論をだすのはどうかとは思うが、やはりどう見てもけものフレンズはたつき監督を切ったのは、失敗だと言うしかない。

 

今後もたつき監督を戻さない限り、私達けものフレンズファンは、アニメだけでなく、ゲームとのコラボ、中古商品の価格、様々なものに苦しめられていくことだろう。