けものフレンズ2の11話感想!計算された展開、最終回で無印超えか

いよいよ残すところあと1話となった、アニメけものフレンズ2。

昨晩放送された第11話は、盛り上がりを見せた第10話とはだいぶかけ離れた感想を産み出しました。

 

次回、けものフレンズ2最終回。

果たして、たつき監督が伝説を作ったけものフレンズ無印(アニメ第一期)を超えることはできるのでしょうか?

けものフレンズ2に「11話ショック」は無理だったのか?

11話と言えば、けものフレンズ2と同時期に放送されているたつき監督のアニメケムリクサがかなりの高評価を獲得した回。

そして、たつき監督のけものフレンズ無印が、伝説を作り上げた回。

どちらも「11話ショック」と呼ばれ、最終話が放送されるまで視聴者は不安で仕方ないという、演出面でもストーリー面でも歴史に残る結果を生み出したのをご存知の方は多いかと思います。

 

そしてついに放送されたけものフレンズ2、第11話「うみのごきげん」。

前回の10話「ちぇっくいん」は、一応11話ショックもあり得ると思わせる内容ではありましたが……。

でも残念ながら、けものフレンズ2に11話ショックはありませんでした。

それどころか前話はなんだったのかと言いたくなるくらい、緊張感に欠けた演出だらけ。フレンズ型セルリアンも「強い」と言いながら、簡単に倒されていく展開は雑言われても仕方がないものです。

ただ少し気になるのは、誰が見ても驚くような雑さだったこと。グダグダすぎて、盛り上がったところはゴマちゃんことロードランナー様のドヤ顔シーンのみという酷さ。

ロードランナー
出典:https://www.nicovideo.jp/watch/so34823676

このわざとやってるのかと言いたくなるグダグダさに、もしかするとそこも含めて計算された演出なのではという感想を抱く人は、ごく僅かに存在します。

たしかに今回は、無印とは違い「人の影響で嫌な思いをする動物」を投影されたフレンズが登場し、11話ではキュルルちゃんがその件を言及される場面もありました。

 

そう考えると、わざと緊張感のない演出をし最終回ショックを狙っているという見方もできなくもありません。

ただ今までの11話を振り返ってみると、計算した演出ができていると思っているのは制作陣だけで、視聴者から「愛がない」だとか「けものフレンズを知らないスタッフが作ってる」だとか言われてしまっているのも現実。

伏線も適当に放り投げているようにしか見えず、もしこの全てが計算だったとしたら最終回では、それこそ伝説を作るくらいの見事な誰も予想できなかった伏線回収を見せないとどうにもならないでしょう。

つまり、木村監督率いる制作陣がよほどの天才でなければありえないということです。

 

11話ショックは実力がなくてできなかったのか、最終話のためにあえて避けたのか。それとも最終話ショックすら無かったのか。

その全ては来週放送される最終話で明らかになります。

酷評される監督の最終話「ただいま」ツイート

今、最終回がすごいものになるかどうかのアンケートを取れば、間違いなく「ならない」に票が集まることでしょう。

だからこそ、期待をしてしまうという気持ちは、わからなくもありません。

 

絶対に駄目だと思いつつ、最終回で見せてくれることを願うのは、もしかすると私達視聴者が散々裏切られ続けたからかもしれませんね。

 

そして現在、木村監督の最終回ツイートには多数の酷評がリプライで届けられています。

そして当然かのように、このツイートのリプライには、けものフレンズ2に対する酷評と苦情が届けられています。

 

第11話のタイトルは「ただいま」

けものフレンズ2は最終回で暖かく「おかえり」と迎えてもらうことができるのでしょうか。

私達の聞きたい、たつき監督の「ただいま」

結果、ほとんど低評価しか得られなかったけものフレンズ2もあと一話で終わり。

最終話のタイトル「ただいま」という言葉を見る限り、これを言うのはお家を探し続けた主人公、キュルルちゃんであることは想像がつきます。

 

でも今多くの人たちが聞きたいただいまは、キュルルちゃんではなくけものフレンズを温かい作品に仕上げたたつき監督の「ただいま」でしょう。確かに、それを実現すれば、けものフレンズの人気は回復しある意味では最終回ショックを与えることができるかと思います。

ただ、たつき監督とけものフレンズプロジェクトの溝が埋まる様子はなく、彼が戻ってくる可能性はゼロに近いです。

それでも求められているのは、今期アニメけものフレンズ2、そしてたつき監督のケムリクサがそれぞれの結果をもってけものフレンズ無印を成功させたのはたつき監督であると証明してしまったからでしょう。

 

なんだかんだ情報不足で、真相のわからなかったけものフレンズ騒動。

未だ誰に非があるのかということは明確には判明していませんが、作品の良し悪しに関しては、放送されたアニメそのもので決着がついてしまったということですね。

 

吉崎観音という大御所を生みの親に持つ、けものフレンズ。1話の成功で得た名声もなにもかもが、たつき監督が抜けて消えました。

ただ振り返れば、けものフレンズが愛され、成功したのはたつき監督が関わっていた期間のみ。たつき監督降板後、そしてたつき監督を登用する前のアプリ時代は大失敗しているコンテンツ。

感情抜きに、事実だけ見ても今「ただいま」と言ってほしいのはたつき監督であるということは、明らかなのです。

 

4月1日、エイプリルフールに放送されるけものフレンズ2最終話。

これはある意味、たつき監督抜きのけものフレンズにとって最後のチャンス。木村監督は道を切り開くことができるのでしょうか?

ネット上で物申すマンでもあり、ビッグマウスでもある木村監督。彼には今あれだけ言ったのだから「無印を越えてみせろ」と言う、期待とは違う視線が集中しています。