治療の邪魔。山口達也の現在の写真を公開したマスコミに非難の声

報道してはいけないものを報道する。

以前から問題になっているマスコミの「数字欲しさの報道」の被害者となったのは、元TOKYOのメンバー山口達也さんです。

 

なぜマスコミは今の山口達也さんの写真を公開してしまったのか。

懸命に治療に励む彼を、なぜ邪魔してしまったのか。

 

本日は「相手のことをまるで考えない」マスコミの報道のあり方についての特集です。

闘病中の山口達也、現在の写真を公開される

現在、山口達也さんは躁鬱病の治療中。

現役時代と見た目がかなり違うのは、静かに療養するため外見を変えたと報じたのは、芸能ニュース界の大手「NEWSポストセブン」です。当然ながらこのNEWSは、ネット上で一気に拡散されてしまいました。(NEWSポストセブン記事内に「女性セブン2019年5月30日号」と記載あり。)

 

そんな風に記事には山口達也さんがひっそりと暮らしている様子を書いているにもかかわらず、同じページ内に現在の姿をとらえた写真がはっきりと公開されています。

背景にはボカシが入っていますが、見る人が見ればどこで撮ったかわかってしまう写真。

「周囲の人に気づかれることがほとんどなくなった」とまとめつつ写真を公開するという、矛盾する行為にあちこちから非難の声が飛んでいます。

 

しかもその写真は一枚ではなく10枚も。

山口達也さんのために、当サイトではモザイクを掛けていますが、報道されているページではなにも隠さず、フードをかぶってサングラスを掛けている姿や、Tシャツ姿、後ろ姿など、まるで山口達也さんを見つけてくれと言わんばかりの詳細な写真が掲載されています。

山口達也現在
引用元:NEWSポストセブン

なにが「激変した姿の山口達也」だよって話ですよね。この姿は絶対に隠しておくべき姿で、こんなに堂々とネットで公開する写真じゃないはずです。

誰が見ても山口達也さんが目立たないようにしているのは、わかると思うのですけどね。

 

そしてさらにはこんな無茶な取材まで。

あれから1年、山口は何を思うのか。5月上旬の昼間、自宅へと帰る彼を直撃した。声をかけると一瞬驚いた顔で立ち止まる。しかし、口は固く閉ざされたままだ。現在の体調やTOKIO復帰への思いを聞くと、動揺した表情が浮かぶ。

──体調はどうですか。
「…すみません」

──TOKIOのみなさんとは連絡を?
「…」

──(復帰を)後押ししたいという声もあがっています。

一瞬、優しい笑顔になった山口だが、すぐに申し訳なさそうな表情に変わり、小さく頭を下げた。そして、「ご心配かけています…失礼します」。そう言い残し、自転車にまたがるとペダルを勢いよくこいで去っていった。

※女性セブン2019年5月30日号

出典:https://www.news-postseven.com/archives/20190516_1372024.html

躁鬱病の治療などお構いなしのこの直撃取材は、許されるものではありません。

そしてこのやりとりからは、今回の写真の公開やニュースが山口達也さんが望んだものではないということがはっきりわかってしまいますね。

 

この記者は本当に、躁鬱病の治療の難しさを理解しているのでしょうか?

 

視聴率、閲覧数が集まれば何でもいい。

記事に思いを込めることなど全く無いと言われる今のマスコミを象徴するような今回の報道には、山口達也さんのファンだけでなく躁鬱病に悩む人達も不安になっています。